ステルヴィオ峠の上、雲海と氷河の山々

2026年9月26日〜10月4日

アルプス・バイクツーリング

ユーラシアを走ってきた後輩と、峠を越えた5日間

958 km2,758 m8 峠BMW R 1250 GS

大学の部活の後輩が、数年前に会社を辞めた。バイクで世界を一周するためだった。

2026年5月、彼はひとりで日本を発った。境港からフェリーでロシアのウラジオストクへ渡り、そこから西へ。ユーラシア大陸を約27,000km走り続け、5か月後、ドイツに差しかかった。

そのタイミングに合わせて、私は1週間の有給休暇を取り、ミュンヘンへ飛んだ。空港の近くで BMW R 1250 GS の Low 仕様を借り、彼と3日間、アルプスを走った。ドロミテの岩峰、雲の上のステルヴィオ峠。一生忘れることのできない旅になった。

標高プロファイル友人と(Day1–3)単独(Day4–5)

走行ルートに沿った約1kmごとの地形標高(Copernicus DEM)。峠の数値は公称標高。

ルート

MÜNCHEN · DOLOMITI · STELVIO · ENGADIN · FÜSSEN

友人と(Day1–3)単独(Day4–5)© OpenFreeMap © OpenMapTiles © OpenStreetMap contributors

日ごとの記録

6 CHAPTERS

  1. PROLOGUE9月26日(土)〜27日(日)

    ミュンヘンで、ふたたび

    成田 → ドーハ → ミュンヘン

    ✈

  2. DAY 19月28日(月)

    国境をふたつ越えて

    ミュンヘン → ガルミッシュ → インスブルック → ブレンナー峠 → ヴィピテーノ

    235 km友人と

  3. DAY 29月29日(火)

    セラ山群をひと回り

    ヴァル・ガルデーナ → ガルデナ峠 → カンポロンゴ峠 → ポルドイ峠 → セラ峠 → ボルツァーノ

    181 km友人と

  4. DAY 39月30日(水)

    雲の上の峠、ステルヴィオ

    ボルツァーノ → メラーノ → ステルヴィオ峠 → ボルミオ → フォスカーニョ峠 → リヴィーニョ

    167 km友人と

  5. DAY 410月1日(木)

    ひとりになって

    リヴィーニョ → ムント・ラ・シェラトンネル → エンガディン → ナウダース → フェルン峠 → フュッセン

    211 km単独

  6. DAY 510月2日(金)

    白鳥の城から、最後の宿へ

    フュッセン → ノイシュヴァンシュタイン城 → ミュンヘン

    164 km単独