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1日目〜赤道をまたぎ、いざ熱帯の島国へ〜

 

今回の旅の起点となるのは中部国際空港。キャセイパシフィック航空にて、香港を経由してインドネシア首都、ジャカルタへと向かう。1週間後に合流することになっているKENを日本へ残し、卒論発表を終えた二人は意気揚々と飛行機に乗り込んだ…

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ものの、飛行機に乗り込んで間もなく、大井の財布がなくなったことに気付く。財布は2つに分けていたため全額を失うことは無かったが、幸先の悪いスタートとなってしまった。

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香港国際空港に到着。このどんよりとした曇り空のように、大井の心は晴れない。なにしろ国を出る前に5万円を失ってしまったのだ。香港の空港はとにかく広い。歩くだけでも相当な距離だった。そして意外にも、付近の地形は平たんではなく、山がちだった。次の便までの時間はおよそ3時間。それまでに、なくなった財布についての情報を手に入れたかった。とりあえずセントレアの電話番号を調べるため、売店の近くにあったインターネット端末を使うことにした。売店で何か買い物をすれば使わせてもらえる仕組みだった。大井は売店でエクレアを買った。このとき支払いは米ドルで行ったため、若干のおつりが香港ドルで返ってきた。おそらくこの先使われることはないだろう。セントレアに問い合わせた結果、なんと財布が警察署に届いているということだった!中身を確認しておくのを忘れてしまったが、入っていることを祈りつつ、旅を続ける。大井の顔は晴れやかだ。

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赤道をまたぎ、南緯の世界へ。インドネシアではまず、ロンボク島でダイビングを楽しみ、その後KENと合流。レンタカーで目指すはここから西のスマトラ島の赤道直下だ。

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ジャカルタに到着!スカルノ・ハッタ国際空港の到着ロビーはあまり飛行場という雰囲気はなく、駅のようだ。ビザ(25ドル)を取得後、入国審査を済ませてインドネシアルピアへ両替をした。レートは約100ルピア/円。

両替を済ませて空港の外へ向かおうとすると、「ヘイ!タクシータクシー!」と、やたらタクシーのドライバーが声をかけてきた。客引きがすごい。そして夜の21時ごろだというのに、人の数がすさまじかった。スリに警戒しつつ、後のレンタカー手配をスムーズにするため、レンタカー会社を探す。声をかけてきたレンタカー会社の人に連れられ、空港の外へ。とたんにムンとした暖かい空気が体を包んだ。あつい・・・。

レンタカー会社の人は空港外に並べられたいくつものレンタカーをいろいろと見せてくれた。主流はTOYOTAのキジャンというミニバンだ。日本では生産されていない車だが、だいたい大きさはVOXYくらいだろう。値段を聞くと、一日5千円ほどだという。これは、地球の歩き方にのっている値段の2倍ほどの額だ。物価が値上がりしたのか、はたまたぼられているのか。到着早々こんな交渉をすることになるとは・・・。とても疲れた。とりあえず夜も遅いので、飛行場でのレンタカー探しはやめ、明日市内でも探してみることにしよう。

空港からジャカルタの市内へはタクシーではなく、けちってバスを使った。空港から市街まで、ダムリというわりと快適なバスが片道200円ほどで運行している。高速道路を使うことと、距離からして日本ならば軽く1000円は超えてしまいそうなのに、早くも物価の安さを感じた。

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終点ガンビル駅で降りた後、安宿が集まるというジャランジャクサ地区へ。とりあえず寝床の確保ということで、ホテルを探す。ボルネオホステルに飛び込んで聞くと、あと一室だけ残っているという。クーラー付のため、一番値段の高い部屋だった(一人約750円)。

部屋で少し休憩した後、小腹が空いたので近くの屋台へ。夜中の23時ごろだというのに、この通りはかなり活気がある。

記念すべきインドネシアでの料理第一号は、代表的なナシゴレン。つまりチャーハンだ。一杯約70円。スナックのようなものはクルプッというえびせんべいで、ナシゴレンには欠かせないのだそうだ。サクサクしていて割とおいしかった。予想通り、ナシゴレンは結構辛い(筆者は甘党)。食事をしているとおばさんおじさんが声をかけてきた。英語がわりと通じるので、話はそこそこ盛り上がる。と、突然マ○コ!!などと日本語で叫びだしたではないか。他の日本人観光客から教わったのだろう。

 

 

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