11日目(2/22)  High Level Manning

 

 8日目の朝と同じ無料の朝食をいただいた後、昨日クラッシュしたJeepの様子を見てみた。どうやら冷却水の流出はとまっているようだ。というか、ラジエーター付近は凍りついた状態となっている。エンジンをかけてみると、しっかり1発でかかったが、微妙な異音がしたような気も。とりあえず出発。最初は順調な様である。

 

 出発後およそ100kmで、Manning(マニング)という町を通過。しかし、車のエアコンの温風が出なくなったことに気付く。さらに10kmほど走った時、冷却水温度ゲージがHゾーンに振り切っていることに気がついた。これは大変だと車を止め、ボンネットを開けてみる。冷却水はタンクにはしっかり入っているのだが、ラジエーターに回らず、ラジエーター内の冷却水が抜けきってしまったようだ。この状態では走ることはできないと判断。困っていると、また1台の車が止まってくれて、事情を聞いてくれた。すると、マニングに車を運ぼうということになり、レッカー車を呼んでもらい、マニングに戻ることになった。

 車をレッカーしたのはManning Collision Repairという車の衝突修理会社。合宿を続行するためには、何が何でもこの車でバンクーバーまでたどり着かなくてはならない。修理スタッフの人は直す気満々だが、1週間くらいかかると言ってきた。それでは日本に帰れなくなるってことで、会社の社長も交えて交渉開始。英語力に乏しいところを、損保ジャパンの海外サポートサービスである同時通訳に助けてもらい、交渉していく。レンタカー会社のAlamoにも判断を仰がないといけないため、通訳さんは同時に、修理会社、Alamo、直登の間の通訳をするといった状況である。長い交渉の末、車が走る程度の修理をしてもらえることになった。しかし、今日は日曜なので、修理は明日からだという。社長さんに明日の朝、工場に車を持ってきてくれと言われ、今日はManningに泊まることとした。

 

 泊まると決めたのはManning Motor Innというハイレベルで泊まったのと同じようなモーテル。しかし現在11:30。こんな時間にチェックインできるのかと思ったがOKだった。昼食はモーテルの中のカフェで食べることに。大皿料理を1皿注文。4人で量はちょうど良かったが、揚げ物メインで少々重く感じた。

 

 

 部屋に入ってもあまりやることはないので、昼寝をしたり、ナポったり、本を読んだりして時間を過ごす。テレビをつけるとカーリングをやっていた。カナダの州別対抗戦のようだ。言ってる英語はさっぱり解らなくても、スポーツは万国共通。オリンピックの時くらいしか見ることのないカーリングだが、見ていて面白かった。

 明日車を持っていった時にスムーズに話をつけられるよう、英語で手紙を書くことにした。内容は、レッカーのお礼、ダメージを受けた場所の説明、バンクーバーに戻るための最低限の修理で、できるだけ早く仕上げてもらいたいことなどである。なお、英文作製はExcite翻訳のお力による。無線RANでネットができるので便利。

 昼食が重かったためか、寝ころんでいるだけだからか、夜になってもあまりお腹がすいてこない。8時くらいになってから、みんなでコンビニに行ってサンドイッチなどの軽食を買って、今夜はそれで済ませた。

 

 

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